現在、ブロールとEDHで遊んでおり1vs1のフォーマットをまともに遊んだのは1年近く前になると思う。
何故、筆者はこんなにも多人数戦が好きで熱心に遊んでいるのか。
その答えは凄くシンプルで"楽しいから"だ。

楽しんでる要素としては

・みんなでワイワイと遊べる
・人数が増えた分だけ駆け引きに厚みが生まれ、政治的交渉が出来る
・デッキに自分の型を持たせられる
・ハイランダーなので有る程度、余裕を持った構築が出来る
・他フォーマットよりも受け皿が広く新統率者や既存デッキに入るカードが出やすい為、新鮮な目で情報を見る事が出来る

ザッとこんな感じだろうか。
6年前(統率者2014から参入)に始めた頃は知らないカードへのワクワク感も有ったのだが、様々な統率者で使われるカードを調べ尽くしてしまって来ているので、そのワクワク感は得られなくなった。
※替わりに効果の押さえ直しや、場の状況の押さえ直しで解説に回る事が出来ている


上記で挙げた事が主な理由ではあるが、そもそも筆者には多人数戦のルーツがあった。

小学校低学年の頃、筆者は遊戯王にどハマりしていた。周りの男子は真面目くん以外はほぼ全員デッキを持っていたような時代だ。
アニメも絶賛放送中でバトルシティ編という一番の盛り上がりを見せていた時期だったと思う。

光の仮面と闇の仮面のコンビが登場し遊戯と海馬と決闘をする回だった。
1vs1が同時進行するのかと思いきやタッグバトルが始まったのだ。
ルールとしては光の仮面⇨遊戯⇨闇の仮面⇨海馬とABCDの順番で進むターン構成になっていた。
※双頭巨人戦はチーム毎に同時にターンが進みます。

そう来たか!と子供心ながら関心させられた。
次の日からこのタッグマッチは爆発的に流行した。
4人以上で遊ぶならマリオカートやスマブラをしていたのだが、タッグマッチで遊ぶ機会も相当増えたと思う。

その後バトルシティ編が進み、遊戯王の枠は新しくなりアニメはバトルシティ編の決勝トーナメントを迎える所だった。
決勝トーナメントのマッチングを決める為に行われていたゲーム、それがバトルロイヤルルールだった。
遊戯vs城之内vs海馬vs闇マリクの4人が互いに妨害を行い殴り合うシーンに憧れすらも感じてしまった。
そこからというもの中学1年生になって環境というものを意識するようになるまでは自前のバトルロイヤルルールで遊ぶ事の方が多かった。
※余談ではあるが闇マリクは城之内からのヘイトが高すぎた為、最初に倒されてしまう。ラスボスなのに…

また、シングルカードとして購入する事もあまり機会が無く、アニメデッキへの憧れもあったので意図せずハイランダーで遊んでいた事も今に繋がるようだ。

以上が筆者のルーツになる。

あの時に「次のターンに"魂を削る死霊"を破壊するからダイレクトアタックはやめてくれ」と、駆け引きの楽しさを知っていなかったら、ここまでEDHにハマる事は無かったかもしれない。

過去にバトルロイヤルルールで遊んでいた人で、現在はEDHをしてる人は自分以外にもいるのだろうか…?
いたら是非語り合いたいところではある。
ではまた。



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余談ではあるが最近は関西統率者交流会というコミュニティに積極的に参加しており、前よりEDHで遊べる機会がグンと増えた。
デッキはあるけどEDHをするメンバーがいないという人も多いのでは?
そんな人は是非参加してみるべきだ。
https://twitter.com/kca_edh/status/1216372316826812417?s=21

コメント

Hiro
2020年1月26日13:02

中学生の頃、双頭戦ぽいこと、バトルロイヤルぽいことをちょいちょいやってました。今はEDHにのめりこんでます。

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